1000年前の伝統衣裳で 宮島観光体験プラン

から JPY ¥7,050.00
  • 期間: 150 分 (約)
  • 所在地: 廿日市市, 広島県
  • 製品コード: JP-HSM-4004-40041

【概要】

約1000年前の高貴な女性が寺社参拝の旅に出る時の姿「壺装束」を着て宮島を観光できる体験プランです。
本格的な衣裳に着替え、大聖院や紅葉谷公園を散策。歴史ある宮島ならではの思い出を作ることができます。
一般的な着物と違い、全国的にも珍しい壺装束の体験。貴族の時代の宮島に思いを馳せながら、華やかで一生の思い出になる時間をお過ごしください。


【ハイライト】 

  • 1000年前の伝統的で美しい衣装です。 
  • 日本でも珍しい壺装束の体験です。
  • 伝統衣装を着ながら歴史ある宮島を巡る特別な散策を楽しめます。 
  • 手ぶらで参加、10分で変装完了です。


【体験の流れ】

受付・衣裳選び→着付け→説明→お出かけ→終了


【体験詳細】

このプランで体験いただくのは、時代考証に基づき、平安時代の伝統文様を忠実に再現した格調高い壺装束です。 京都の老舗装束店で1点ずつ厳選した生地で仕立た衣裳には、伝統的な品のある文様や可愛らしい文様などがあります。お気に入りの衣装をお選びください。伝統衣裳というと着付けに時間が掛るイメージかと思いますが、意外にも約10分の着付けで雅やかな姫君に変身です。壺装束とは1000年前の姫君の旅衣裳です。肩には厄を除けて身を清めるための赤い「掛け帯」を結び、首からは薬やお守りを入れる「掛け守」を下げます。これはキャンディのような形をしていて、見た目にも可愛らしいものです。そして日除け、虫除けにもなる「市女笠」を被ります。ひとつひとつがとても綺麗なパーツですが、全てに無事に巡礼の旅ができるようにとの願いや実用性が込められているのです。

お着替えのあとは、散策(最長1時間半)へ出発です。徒歩圏内にさはまざまな観光名所があるので、色々な名所に足を運んでみてください。壺装束では厳島神社境内や五重塔、大鳥居周辺など海沿いの散策はできません。1200年以上の歴史がある「大本山大聖院」や自然豊かな「紅葉谷公園」など、壺装束姿が映える名所で散策をお楽しみください。(雨天時は室内での体験に変更となります。あいにくの天気でも、宮島らしい時間を過ごせるでしょう。体験時間30分・料金4650円(税抜))

ガイドは付いて行きませんので、お連れ様同士お手持ちのカメラやスマホで写真撮影をお楽しみください。きっと宮島の風景に映える絵葉書のような写真が撮れるはず。早速SNSに早速アップしてみるのも良いですね! 

歴史ある宮島ならではの壺装束体験で、日本文化の美しさを感じてみてください。


【重要事項】 

  • 体験時間: 150分/1人当たり

  • 集合場所: みやじま紅葉の賀 [MAP]
    〒739-0559 広島県廿日市市宮島町593-2階 表参道

  • アクセス: 
    宮島桟橋から徒歩約6分。表参道商店街内。
    「宮島郵便局」の斜め向かい、1階にお箸屋さん(正木屋さん)が入っている建物の2階。
  • 言語対応:英語の説明書き、片言程度の英会話

  • 含まれている物 : 壺衣裳一式レンタル、着付け
  • 参加者条件 :妊娠中の方を除く、12歳以上、女性のみ
  • 無料Wi-Fi:×

  • その他注意事項:  
    ー体験中の飲食・喫煙はご遠慮ください。(夏場など、体調管理のためにペットボトル飲料は可)
    ー厳島神社境内(大鳥居周辺の海沿い・五重塔等も含む)は散策禁止。大聖院や紅葉谷公園をお楽しみ下さい。
    ー妊娠中の方を除く、12歳以上の女性が対象のプランです。
    ー雨天時は室内体験(30分・4650円(税抜))に変更となります。散策は出来ません。
        クレジットカード決済の差額は後日Attractive JAPANより返金されます。
    ー5月末頃~9月は生地が薄く涼やかな夏物壺装束に衣替えしますので、暑い季節でも体験可能です。
    ー10月~5月は普段のお洋服サイズ3Lくらいの方まで体験可能。5月末頃~9月の夏の壺装束は普段のお洋服Lサイズの方まで体験可能。
    ーガイドおよびカメラマン撮影は付きません。


【豆知識】 

壺装束は、平安時代(8世紀-12世紀)以降、上流階級の女性が外出・旅行をする時にまとった服装です。歩きやすいように着物の裾を引き上げ、短く着付けていました。略式ではあっても、公家の女性にとって上品さを失わないことが重要でした。頭にかぶった笠から垂らした麻の布が特徴的ですが、当時身分の高い女性は顔をあからさまに晒してはいけないのが決まりでした。顔が見えそうで見えないのが、神秘的だったことでしょう。顔の前に垂らした布には、虫除けとしての働きもあったそうです。


【周辺エリア紹介】

世界遺産として知られる厳島は、古代から島そのものが自然崇拝の対象でした。海に浮かぶ赤い鳥居が有名な厳島神社は、時の権力者達の崇敬を受けて栄え、12世紀半ばには現在と同規模の社殿を備えていたそうです。厳島は宮島とも呼ばれますが、それは、「お宮(厳島神社)のある島」という文字通りの意味を持ちます。、江戸時代(17世紀-19世紀)には民間にも厳島詣が広まり、民衆の代表的な旅行先の1つになりました。現在は国内外からの多くの参拝者で賑っています。


【キャンセルポリシー】

ご予約日の7日前〜 40%
ご予約日の3日前〜 60%
ご予約日の前日〜当日 100%