＜世界遺産・宮島最古の寺院＞「写経」と大迫力の炎修行「護摩行」で日本の精神を体感

【概要】 

写経体験では、「般若心経」の写し書きを行います。お手本に用紙を重ねてなぞるので、漢字が書けなくても大丈夫です。護摩行は、仏教の法要が垣間見られるクールな体験です。激しく燃える炎と堂の天井にまで煙が立ち上る様子に圧倒されるでしょう。

【ハイライト】 

• 宮島最古の寺院で、日本の仏教を知る体験です。
• 「写経」で日本らしい修行を体感いただけます。
• 燃え盛る大迫力の炎の修行です。
• 英語通訳ガイド付きで安心です。
  

【体験の流れ】

【体験詳細】

写経は仏教徒だけが行うものを思われがちですが、漢字が書けない人、お経を読めない人でも、多くの人が写経を行っています。般若心経は276文字と短く、写経の初心者向けです。時間をかけ丁寧に経文を写していると、次第に心の中がからっぽになり、何も考えない「無心」と呼ばれる状態になります。無心の状態では、悩みごとやストレスから心身が解放されます。静かな環境の中、漂う墨の香りを感じながら、背筋を伸ばしてお経と向き合うことで、真のリラックス効果を得られるのが写経の魅力です。

燃え上がる炎の前で僧侶が真言を唱え、火中に名前や願い事を書いた護摩木を投げ入れ、一心に祈るのが護摩行です。激しく燃える炎と、堂の天井にまで立ち上る煙に圧倒されるでしょう。安芸の宮島最古の寺院で、日本ならではの歴史と伝統に根付いた、古来からのクールな仏教文化体験をぜひ味わってください。

全行程に英語通訳がつくので、初めての方も安心して体験ができます。英語版の無料ガイド本「宮島弥山大本山大聖院」も進呈されます。

【重要事項】 

• 体験時間：２～３時間
• 集合場所：宮島弥山大本山「大聖院」本坊受付前　[MAP]
  〒739-0592　広島県廿日市市宮島町210
• アクセス：
  ・電車でお越しの方
  広島駅よりJR山陽本線で宮島口駅へ。徒歩6分の宮島口桟橋よりJR宮島航路または宮島松大観光フェリーで宮島へ。宮島桟橋より徒歩約30分またはタクシー10分。
  １．宮島フェリーターミナルを出て県道43号線を右折、厳島神社方面に向かう。
  ２．右側に海を見ながら、海沿いに進み、厳島神社の石鳥居と狛犬の手前で左折して、宮島表参道商店街に入る。
  3．スターバックス向かいの路地を入る。右前方に五重塔が見える。トンネルを抜けたら右方向へ、厳島神社の裏側を約600m進む。
  ４．前方に見える石段の手前を右折し、赤い橋を渡る。左側の坂道を上ると大聖院の敷地に入る。
  ５．仁王門をくぐって石段を上り、御成門を抜けて左側に受付がある。
  ・車でお越しの方
  車の場合は境内に駐車可（スペースに限りがあります）
• 予約可能な最低人数：4人
  
• 言語対応：日本語、英語
• 含まれている物 ：
  ・体験料
  ・材料費
  ・英語通訳ガイド
  ・英語版の無料ガイド本「宮島弥山大本山大聖院」
• 無料Wi-Fi：× 

【豆知識】

【お寺と神社の違い】※厳島神社の別当寺大聖院
お寺はインドや中国から伝わった仏教、神社は日本古来の神道のものですが、こちらの大聖院は、かつて厳島神社を管理する役割を持ったお寺でした。不思議なようですが、日本の歴史の中では時々見られたことです。神仏習合と呼ばれ、神社の祭祀を仏式で行うなどされていましたが、明治時代(1868年)に法令により神道と仏教がはっきり区別されました。

【周辺エリア紹介】

【大聖院の見どころ】　戒壇めぐり
大聖院の見どころの一つとして、戒壇めぐりと呼ばれる体験があります。本堂の地下への階段を下りると、真の暗闇が広がっています。左手を伸ばし左側の壁を伝ってゆっくり進んでください。通路の壁にぼんやり観音様が浮かんでいる場所があるので、手を合わせてお参りしていきます。暗闇の中を手探りで進むのは不安ですが、自分を顧みて罪を払う精神修養になります。出口にたどりついて光を浴びると、とても幸せな気持ちになりますよ。

【感染予防対策】

・公共の場では参加者にマスクの着用をお願いしています。
・公共の場ではガイドは必ずマスクを着用しています。
・旅行者とスタッフ用のアルコール手指消毒液を用意しています。
・ツアー・体験全体を通してソーシャルディスタンスを確保しています。
・ガイドに定期的に手を洗うことを義務付けています。

【キャンセルポリシー】

ご予約日の7日前〜　40%
ご予約日の3日前〜　60%
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