本物の日本文化をトータルで体験できる「一期一会の茶事」
- 期間: 5 時間 (約)
- 所在地: Taishi-cho, Hyogo
- 製品コード: JP-HYG-7066-70660
【概要】
日本の伝統「茶道」の本来の楽しみである「茶事」を体験していただきます。本格的な茶室一棟を貸し切り、日本の伝統的な「茶事」の手順・作法を丁寧にレクチャーします。茶道が初めての方にも、茶道をより深く味わってみたいと思うリピータ―の方にも最適な、ここでしか体験できない特別なコースです。1日1組限定で極上の時間を味わっていただけます。
【ハイライト】
日本で唯一、全天候対応型施設で(雨の日でも安心)茶事が体験出来ます。
本格的な茶室一棟を貸し切る、1日1組限定の贅沢な体験。
懐石料理から抹茶、和菓子までトータルの茶事を体験できます。
英語による説明。(案内書、翻訳機も使用)
- オプションで和菓子作り、着物を着ての体験も可能です。
【体験の流れ】
茶室に集合→待合(ウォーミングアップ)→初入(スタート)→茶飯釜の茶事(火吹き竹を使って火を熾し、湯を沸かす釜でご飯を炊き、懐石(食事)を楽しむ)→主菓子→中立(トイレ休憩)→夕去り茶事(蝋燭の灯りで、濃茶と薄茶を頂く。抹茶体験(薄茶)あり)→解散
※オプションで和菓子作りを選択した場合は最初(待合(ウォーミングアップの前)に30分和菓子作り体験をします。
【体験詳細】
茶道とは、一定の作法に沿って抹茶を点てて飲むものと思われがちですが、日本の茶道は美術、生花、建築や造園、懐石料理や菓子など幅広い分野にまたがる総合芸術です。また、茶事とは懐石、濃茶、薄茶でお客様をもてなす正式な茶会のことです。
姫路に近い閑静な住宅街にある茶室で、おもてなしの心を体感できるプランです。抹茶を飲むだけでなく、食事の方法・茶室の見方・歩き方など、茶道の全てを学べます。茶室には総合芸術としての茶道を存分に味わうための工夫が施されています。また、こちらの茶室は、正座に慣れない方も気楽に楽しめるよう配慮されています。
メインの1つとして、正式な茶事でもてなされる懐石を味わえます。茶室の中でお湯を沸かす釜を使ってご飯を炊く、珍しい茶事をご覧いただきます。ご飯を炊くための炭に、「火吹き竹」という道具を使って火を熾してみてください。炊けたご飯と共に、季節の素材を使い目にも美しい懐石料理をゆっくり味わっていただきます。
茶室に和蝋燭の灯りをともし、茶事の一番のメインとなる濃茶を味わっていただきます。
季節の主菓子に続いて、正式な茶会で出される濃茶が供されます。濃茶は抹茶の粉を少量のお湯で練ったものです。濃厚さに驚かれるかもしれませんが、とろりとした感触と豊かな香りを感じてみてください。最後に薄茶を点てて飲んでいただきます。表面に立った泡でクリーミーな味を楽しめます。
オプションで、和菓子作り体験や着物を着て茶事を体験することもできます。 これだけ充実したプログラムは、他ではなかなか見つかりません。初めての方も茶道経験のある方も、姫路で特別な茶事を体験してみてはいかがでしょうか?
【重要事項】
体験時間: 3~5時間
集合場所: 茶事釣月 [MAP]
〒671-1575 兵庫県揖保郡太子町佐用岡1012-44- アクセス:
電車:姫路よりJR山陽本線で11分の網干駅下車。駅からタクシー10分(目安:1,600円/片道)
車:太子竜野バイパス太子北インターより南へ約10分 - 予約可能な最低人数:3人
言語対応:日本語、英語
- 含まれている物 :懐紙など、茶事に必要な備品一式
- 参加者条件 :心身ともに健康な方/15歳以上80歳まで
無料Wi-Fi:〇
トイレ:洋式
注意事項:
・施設内、施設周辺及び駐車場では、禁煙です。
・施設内に階段・段差が多いため、車椅子等の使用不可です。 歩行に困難のある方はよくご検討ください。
・施設内の伝統工芸品、什器備品にはお手を触れないようにお願いします。
・服薬中の方、食物アレルギーのある方は事前(予約前)にご相談ください。
・特別対応:生魚が食べられない方は、ご予約前(14日前まで)にご連絡をお願いします。ベジタリアンの方、ハラールフードには対応しておりません。- その他:
オプションで和菓子作り(主菓子1個/干菓子2個、約30~40分)、着物を着ての体験がお選びいただけます。
【キャンセルポリシー】
ご予約日14日前~当日:100%
人数変更など予約内容変更の場合もキャンセル料が発生する場合があります。
完全予約制のため、日程変更はお受けしておりません。
施設内の備品類の破損、紛失など、また、茶室でのマナーを逸脱する場合は、開催を中止する場合があります。
開催時間をご連絡無く30分以上経過した場合は、理由の如何なく開催を中止とさせていただきます。
中止による返金はお受けできませんので予めご了承下さい。