侍が愛した刀装飾の技を体験!肥後象嵌アクセサリー作り
- 期間: 60 分 (約)
- 所在地: 熊本市中央区, 熊本
- 製品コード: JP-KUM-7184-71840
【ストーリー】
鞘に入れると見えなくなる刀とは違い、唯一見える鍔は当時の侍にとってのファッションでした。
芸術を愛し、特に鍔に魅了された武将の細川は、全国から鍔職人を集結させたため、熊本で刀装備を装飾する肥後象眼が発展していきました。
当時「鍔は肥後(今の熊本)」と言われるほどの人気でした。
光助の4代目大住さんは、鍛冶屋として刀の鍔を納めていた先祖の肥後象嵌技術を受け継ぎ、その美学をペンダントなど現代の姿に変えながら発展させています。
世界に一つの肥後象嵌アクセサリー作りをぜひ体験してください。
【ハイライト】
- 芸術を愛した熊本サムライの刀の鍔などの装飾に用いられた肥後象嵌のオリジナルアクセサリー作りを体験。
- 鍛冶屋として刀の鍔を納めていた先祖の肥後象嵌技術を受け継ぐ4代目職人が直伝。
- 肥後象嵌にまつわる歴史など職人から学べます。
【体験の流れ】
このプランは、開始時間を選択できます。右上のボックスでお好きな開始時間をお選びください。
[00:00] 職人から肥後象嵌に関する説明&行程動画視聴
[00:10] 肥後象嵌アクセサリー作り体験
[00:50] 店内見学、質疑応答
[01:00] 終了
【体験補足情報】
「熊本で肥後象嵌が盛んになった理由」
加藤清正が熊本城を建てる際、全国から技術者を集めました。そのとき、鉄砲職人であった林氏が熊本へ象眼の技術を持ち込みました。その後、芸術を愛し、特に肥後鍔に魅了された細川家に武将が変わり、全国から鍔職人が熊本に集結しました。肥後象嵌は、武家文化を反映した上品で奥ゆかしい美しさがあり、当時日本一のデザインとされていました。
「なぜつばが侍のファッションになっているのか」
鞘に入れると刀は隠れますが、鍔は唯一見える場所であったため、当時の侍のファッションでした。
「千利休の美学を集結 肥後鍔」
熊本の武将で鍔を愛した細川三斎は千利休の弟子の一人で、当時の日本において茶道具と武具の両方がわかる超一流の文化人でした。
そのため、肥後鍔には「わびさび」の美学が集結されており、当時「鍔は肥後」と言われるほどのブランドになりました。
「現代に使われている肥後象眼の技術について」
2019年女子ハンドボール世界選手権大会でのメダルに肥後象嵌が用いらました。
モチーフは「肥後鐔(ひごつば)」で象眼部分には桜をあしらい、日本らしさ、熊本らしさを表現されています。
その他にも、万年筆やアクセサリーなど肥後象嵌が用いられた様々な品が販売されています。
ご予約の際に・・
●体験される柄を以下の4つからお選びください。
①丸型花柄 ②九曜の紋 ③熊本城 ④くまモン
●仕上げるアクセサリータイプを以下の3つからお選びください。
①ペンダント ②バッジ ③ストラップ
●発送について
最後の仕上げは職人が行うため、約2、3週間後に完成します。
完成品は別途料金で郵送いたします。
【重要事項】
- 体験時間:60分
- 集合場所:(株)光助 肥後象嵌
〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町3丁目2-1 [MAP] - アクセス:熊本市電 蔚山町(うるさんまち)駅より徒歩2分
- 言語対応:日本語、英語(オプション)
- 含まれている物:
・体験料金 - 含まれていない物:
・送料
・英語ガイド(オプション) - 参加者条件:7歳以上のご参加となります
- 無料Wi-Fi:×
- トイレ:〇(洋式)
- その他注意事項:
・本ツアーは7歳以上対象となります。
・こちらのプランは日本語での実施となります。
・オプションの英語通訳ガイドは体験実施日の5日前まで予約可能ですので、あらかじめご了承ください。
【キャンセルポリシー】
旅行開始日の7日前〜4日前 40%
旅行開始日の3日前〜2日前 60%
旅行開始日の前日〜当日 100%