【新潟加茂】美しき組子細工と和紙づくり。由緒正しき御朱印を小京都にて

から JPY ¥15,000.00
  • 期間: 6 時間 (約)
  • 所在地: 加茂市, 新潟県
  • 製品コード: JP-NGT-7180-71802

【ストーリー】

新潟県のほぼ中央の加茂市は「北越の小京都」と呼ばれています。平安京へ遷都の折、京都の賀茂別雷神社・賀茂御祖神社の神領となり、御分霊をまつった青梅(あおみ)神社の門前町です。青海神社は創建726年、子授・安産・子守にご利益があるとされています。創建時に木造建築の匠である宮大工が多く加茂を訪れ、住み着き、木工技術を伝えていったと考えられています。 さらに加茂はかつて県内有数の和紙の生産地であり、地元の七谷地区でとれる楮(こうぞ)を使った「加茂紙(かもがみ)」が作られていました。 この地で培われた「木工の技術」と「紙の技術」が融合し、昭和の初めには全国で「加茂屏風」として知られるようになりました。時は流れ、11軒あった屏風の工場も大湊文吉商店を含めて今は2軒。「材料加工から完成まで一貫して屏風を製造している会社」は全国探しても加茂市にしかないそうです。だが、「屏風だけで生き残ることは難しい」とそれまで培った技術を応用して、組子細工を使ったティッシュケースや空気清浄機カバーなど、現代にあった商品を開発しています。組子のワークショプは、職人の技術を感じつつ木工を身近に感じられると、リピーターも多い体験です。 


【ハイライト】

  • 「紙漉き場」にて加茂和紙制作体験をした後、1000年の歴史がある「青海神社」で参拝。後ほど、自分で紙漉きした加茂紙に御朱印をいただきます。
  • ランチはフランス・パリでも修行した「日本料理きふね」の料理長が厳選料理した和食を、特別な組子御膳でいただきます。
  • 百貨店や海外展示会でも呼び声高く、有名高級女性誌でも定期的に取り上げられる「大湊文吉商店」で、組子のワークショップを体験します。
  • ものづくりの裏側を知れる木工の工場見学や伝統工芸の構造や歴史も学べ、知的好奇心が満たされます。
  • 御朱印や自分で漉いた和紙、組子など3箇所でのお土産を持ち帰ることができます。 


【体験の流れ】

[11:00] 加茂駅集合
[11:15] 加茂紙漉き場:紙漉き体験と加茂紙の歴史解説
[12:30] きふね:午後に行く大湊文吉商店の組子御膳でスペシャルランチ
[13:30] 青海神社:参拝をし、自分で漉いた紙に御朱印を書いてもらえる
[14:30] 大湊文吉商店:工場見学と組子のワークショップ
[16:30] 解散

【重要事項】

  • 体験時間:5時間半
  • 集合場所:加茂駅(東口) [MAP]
    〒959-1378 新潟県加茂市駅前1
  • アクセス:
    ●燕三条駅から(電車で約20分、車で約25分)
     燕三条駅から弥彦線で東三条まで行き、東三条で信越線に乗り換え加茂駅。
    ●長岡駅から(電車で約30分、車で約50分)
     長岡駅から信越線で加茂駅。
    ●新潟駅から(電車で約45分、車で約50分)
     新潟駅から信越線で加茂駅。
  • 予約可能な最低人数:2人
  • 言語対応:日本語
  • 無料Wi-Fi:〇
  • トイレ:〇
  • 【ご注意ください】このツアーは、ご予約をいただいてから、体験施設に空き状況を確認します。確認までに少々お時間をいただくこともございます。ご了承ください。


【キャンセルポリシー】

ご予約日の3日前 60%
ご予約日の前日~当日 100%