人間国宝がいる窯元での九谷焼金彩体験&日本酒の神様が作る日本酒テイスティング 〜究極のお酒と器のマリアージュ〜
- 期間: 330 分 (約)
- 所在地: 小松市, 石川県
- 製品コード: JP-ISK-7307-73071
【ストーリー】
石川県小松市高堂町にある九谷焼上絵付を専業とする窯元で工房見学と金彩体験を行うプランとなっています。
1906(明治 39)年に初代吉田庄作がこの地に開業して以来、およそ 110 年の間窯の火を絶やさずに作陶を続けてきています。17世紀に加賀藩の御用窯として発展した九谷焼は、五彩を駆使した色絵や金彩をあしらった金襴手など、細やかで絢爛華麗な絵付を特徴としています。明治時代には「ジャパンクタニ」と称されて海外にも広く輸出され、その技術や造形美は世界中から高い評価を受けてきました。
また農口尚彦研究所がある小松市観音下町(かながそまち)は、美しい自然が残る山里です。その名の由来でもある観音山(かなんぼやま)の山頂付近には観音様がまつられ、その目線の先に研究所があります。水の化身とされる観音様に見守られて、こんこんと湧き出る霊峰・白山の伏流水を仕込み水に、酒造りの神様とも呼ばれる農口尚彦の酒が生まれます。
【ハイライト】
- 「釉裏金彩」の技法を高め、国指定重要無形文化財保持者の三代美統の技を間近に体感できます。
- 金彩と調和された独創的なギャラリー「嘸旦」に入ることができ、解説付きで回ることができます。
- お茶を飲みながら、用意した器に金箔を貼る金彩体験。
- 日本酒の神様と言われる“農口尚彦研究所”の酒蔵見学とテイスティングができます。
【体験の流れ】
[10:00] 錦山窯にて工房見学
絵付職人の作業場や、窯など実際の職人さんの風景を?田様にご案内いただけます。
[10:30] ギャラリー「嘸旦」に移動をして、金を貼り付けるワークショップを実施
決まったカタチの器に貼り付けるワークショップ
[11:30] 貼り付け後、お茶を飲みながら?田様と交流
[12:15] 料亭「松家」にて昼食
[14:30] 農口尚彦研究所にて酒蔵見学
酒造りの方法や酒蔵の歴史を説明いたします。
[15:00] テイスティング
5種類程度の日本酒をテイスティングいただきます。
[15:50] 終了
【重要事項】
- 体験時間:5.5時間
- 集合場所:小松駅 改札口 [MAP]
〒923-0921 石川県小松市土居原町 - アクセス:金沢駅から電車で約30分
- 言語対応:日本語、英語
- 含まれている物:
・ガイド料
・体験料
・お茶代
・昼食代
・テイスティング代 - 含まれてないもの:
・完成品の郵送代
・お土産代 - 服装:汚れてもいい服装でお越しください。
- 特別対応:幼児を膝の上に載せて体験可能です。
- 参加者条件:未成年にはソフトドリングを提供いたします。
- 無料Wi-Fi:×
- トイレ:〇(洋式)
- その他注意事項:むやみやたらに展示品等に触らないでください。
【キャンセルポリシー】
体験開始時間の72時間前まで:0%
体験開始時間の72時間前~開始時間まで:100%
体験開始後のキャンセルまたは無連絡キャンセル:100%